2012年10月23日火曜日

【NEWS】南ア・プレトリア大学GIBSのMBA学生が一橋大学を訪問

【NEWS】南ア・プレトリア大学GIBSのMBA学生が一橋大学を訪問



10月18日に南ア・プレトリア大学GIBSのMBA学生が一橋大学を訪れました。

彼らは日本人気が凋落する中、しかも放射能汚染も気になる中、わざわざ日本を選んで訪問してくれたのです。昨日は、GMOの熊谷正寿さん、GREEの田中良和さんの計らいで両社を訪問の後、森ビル見学もしました。こうした新しい日本企業の躍進に彼らは感動していました。日本はもはやソニーやトヨタだけじゃないんだと実感していました。

今日は、僕の授業に参加した後、国立に近いブリヂストンのR&Dセンターに行きました。ブリヂストンは買収したFirestoneが南アに工場を持っていたため、南アでは有名なのです。さらに、明日は仙台復興見学にまで行ってくれるのです。

 さて、来月は日本企業を連れて南アを訪問するのですが、結局8社程度しか集まりませんでした。皆さん口では「アフリカは大事」といいますが、いざ行くとなるとほとんど尻込みです。軽はずみで軽率な経営者が少なくなりました。この好奇心の衰えこそ日本の終わりです。行かなきゃ分からないのに。アフリカをはじめとして多くに新興国は日本の経験を必要としています。とくに、経済発展と地球環境保全をどう両立するのかは、彼らだけではなく僕たちの問題でもあるのです。BOPは単なる巨大マーケットではなく、地球の未来が詰まっているのです。

(米倉誠一郎)