2013年1月8日火曜日

【ワークショップ】産学連携による知識創出とイノベーション:大規模アンケート調査からの知見2013.02.07


「産学連携による知識創出とイノベーション:大規模アンケート調査からの知見」


日時: 2013年2月7日 (木)13:30~17:00 (開場 13:00~) 
会場: 新霞が関ビルLB階 201D号室 科学技術政策研究所会議室
    (東京都千代田区霞が関3−3−2、PDFをご参照ください。)

主催: 一橋大学イノベーション研究センター及び文部科学省科学技術政策研究所 

ワークショップの趣旨:
科学的知識の創造・融合・活用の担い手が同一であるケースは非常に希であることが端的に示すように、効果的なイノベーションの推進には科学者と技術者との間の広範囲かつ高密度の連携が重要だと考えられます。このため、今後の日本のイノベーションを強化していく上でも、産学連携の推進は重要な鍵となると考えられます。

しかしながら、産学連携活動の過程で創造された知識がどのようにイノベーションに利用され、また研究者の間でどのように知識の融合と移転が行われているのかを体系的に把握したデータ自体はありません。こうした中にあって、産学連携のプロセスについて、客観的なデータによる分析が非常に重要になっております。

これを踏まえて、一橋大学イノベーション研究センターと文部科学省科学技術政策研究所の共同研究により、「産学連携による研究開発に関する調査」(アンケート)を、2012年4月から実施し、企業及び大学の合計約1400名の研究者より回答を得ることが出来ました。

この調査では、企業と国立大学との間の共同発明特許のうち2004年度から2007年度に出願された特許の発明者に対して、当該特許を生み出した研究プロジェクトの情報等について尋ねました。具体的には、研究チームの構成(発明者の職位や専門分野など)、使用した研究資金額、研究資金の資金源、研究プロジェクトの発想に用いた知識源、研究プロジェクトから生みだされた特許等のアウトプット、そしてそれらアウトプットの活用状況等に関してアンケート調査を行い、基本的な集計作業を行いました。

本ワークショップでは、本調査の集計結果と分析の概要の報告をするとともに、これを踏まえた産学連携活動のマネジメントや産学連携施策への含意等につき、意見交換を行います。

プログラム
13時30分 開会の挨拶 文部科学省科学技術政策研究所所長 桑原 輝隆

13時35分 第1部 調査結果のハイライトの紹介
   司会  一橋大学イノベーション研究センター教授 赤池 伸一

  調査設計、回答者属性 (20分)   
         科学技術政策研究所上席研究官 細野 光章
         一橋大学イノベーション研究センター助教  西村 淳一

   産学連携研究開発のシーズ (20分)
    一橋大学イノベーション研究センター副センター長 長岡 貞男

   研究プロセス(20分)   一橋大学イノベーション研究センター助教  西村 淳一

   研究資金 (20分)       一橋大学イノベーション研究センター教授 赤池 伸一

   研究成果とインパクト (20分)    
                科学技術政策研究所第3調査研究グループ上席研究官 細野 光章

  フロアからのQ&A  (20分)

15時45分 第2部 調査結果の含意と今後の研究への課題 (パネル討論)
     司会 一橋大学イノベーション研究センター副センター長 長岡 貞男

     一橋大学経済研究所教授、 総合科学技術会議議員   青木 玲子
     文部科学省科学技術学術政策局産業連携・地域支援課 大学技術移転推進室長
                                                              工藤 雄之
    文部科学省科学技術政策研究所 所長 桑原 輝隆
    医薬産業政策研究所 首席研究員(大塚製薬株式会社 執行役員) 小林 和道
    経済産業省産業技術環境局大学連携推進課 産学官連携推進研究官 能見 利彦
    東京工業大学産学連携推進本部 産学連携コーディネーター 林 ゆう子
    (50音順、敬称略)

16時55分 閉会の挨拶 一橋大学イノベーション研究センター副センター長 長岡 貞男

17時00分 閉会


参加費: 無料

参加申込先:
以下のメールアドレス宛に、参加を希望される方のお名前、ご所属、ご連絡先、イーメールアドレスをご記入いただき、お申し込みください。

seminar-3pg@nistep.go.jp 
なお、会場の都合により先着順にさせていただく場合があります。
また、本申込締め切りは2月4日(月)13時とさせていただきます。

本ワークショップに関する問合せ先:
文部科学省科学技術政策研究所 第3調査研究グループ(担当:細野、佐曽谷)
Tel:03-3581-2419  Fax:03-3503-3996