2014年2月13日木曜日

【イノベーションフォーラム】2014.03.26 藤戸幹雄氏

イノベーションフォーラムのお知らせ 2014年3月26日


テーマ:
「参与観察による『SONYデザイン』のデザイン・マネジメントの特徴」

要旨:
SONY社のデザイン戦略を担う組織「SONYデザイン」の戦略や組織運営の内容はどのようなものだろうか? 2001年にSONYデザインが安 藤体制のもとで最高潮の時期に、1ヶ月半の間、発表者は京都工芸繊維大学 デザイン経営工学部門の教授の身分でSONYデザインの内部に入り、参与観察を行いました。その結果、発表者がかつて社長を務めていた自動車産業のデザイ ン組織(Nissan Design Europe GmbH)とは異なる考え方や手法が、以下の3点において用いられていることが明らかになりました:(1)開発方法、(2)ブランド維持、(3)組織運営。しかしながら、本報告の経験的事実の理論的な意義については模索中です。そこで、理論的な展開可能性についてご議論いただき、ご助言をいただ ければ幸いです。
(本発表は、JSPS科研費16330072「デザインを媒介にしたブランドマネジメント(BM)の研究」の助成を受けた研究の 成果にもとづくものです。)


講演者:
  藤戸 幹雄
 (京都工芸繊維大学 デザイン経営工学部門 教授)

発表者略歴
藤戸幹雄(Doctor Science of Technology; Helsinki University of Technology)
1973年        東京造形大学 インダストリアルデザイン卒
1988-1990年 日産自動車デザインセンター(「マーチ」等のデザインを担当)
1981-1982年 英国Royal College of Art留学
1997-1999年 Nissan Design Europe GmbH 社長
2000-2001年 Helsinki University of Technology HUT) 客員研究員 
2000-2001年 University of Art & Design Helsinki (UIAH)客員教授
2001年      Doctor Science of Technology; Helsinki University of Technology取得
2001年         京都工芸繊維大学 繊維学部 デザイン経営工学科 教授
2007年         京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 デザイン経営工学部門 教授
2007年         日本大学芸術学部 大学院 非常勤講師
2013年         工学院大学大学院 特任教授            


日時:
2014年3月26日(水) 12:15~13:45 
                                  (昼食持ち込み可)

開催場所:
一橋大学イノベーション研究センター 2階 会議室

幹事: イノベーション研究センター 延岡 健太郎