2019年3月29日金曜日

第449回 一橋大学開放講座「未来をひらく扉」

◆第449回 一橋大学開放講座
未来をひらく扉


私たちの未来は、新しいビジネス、どのような科学技術を生み出すのかによって
大きく変わります。
”ビジネス”の根本に遡り、人類社会の幸福と繁栄のための「未来への挑戦」を考えて
いきます。


●ビジネスは何のために存在するか ~日本企業社会の限界と課
   軽部 大 (一橋大学イノベーション研究センター 教授)

●サイバニクスで未来を拓く ~人とテクノロジーの共
   山海 嘉之 (CYBERDYNE株式会社代表取締役社長、CEO / 
      筑波大学サイバニクス研究センター研究統括)



●日 時:
   2019年4月12日(金) 18:00~20:00
  
●会 場:
    如水会館 2F スターホール

●参加費:入場無料

●お申込み:
 如水会公式ホームページ https://www.supportyou.jp/josui/form/163/
 FAX 03-3262-2150(講座名、お名前、ふりがな、電話番号を明記ください)

●お問い合わせ先:
   一般社団法人 如水会
   TEL:03-3262-0126
   E-Mail:seminar☆josuikai-office.or.jp(☆を@に変更してください)

2019年3月27日水曜日

【お知らせ】一橋大学・ストックホルム商科大学 共同シンポジウム「イノベーション・エコシステム」

当シンポジウムは盛会のうちに終了いたしました。
ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。

当日の模様は以下のHPからご覧いただくことができます。
→ 【開催のご報告】一橋大学・ストックホルム商科大学 共同シンポジウム「イノベーション・エコシステム」



一橋大学・ストックホルム商科大学 共同シンポジウム

「イノベーション・エコシステム

 ~イノベーションを成功に導く鍵:

  スウェーデンと日本の起業プロセスからの学び~」


今日の経営を取り巻く環境は大きく揺れ動いている。地理的境界や産業の境界、さらに、既存企業とスタートアップ企業との区別も消滅しつつある中で、イノベーション創出の能力を高めることがかつてないほど重要となっている。しかしながら、顧客ニーズ、技術選択、ビジネスモデル、事業の拡張可能性などに関する複雑性と不確実性が障壁となり、イノベーションを生み出す試みの多くは、その目標に達することができない。また、デザイン思考、リーン・アプローチ、アジャイル・アプローチなど共通の経営原理や経営手法がグローバルに普及する一方で、各国は、漸進的・非破壊的な方法で社会や規制の枠組みを適応させながら、自国の国民性や文化遺産を保持しようと努めている。
本シンポジウムは実務家にとって、スウェーデンと日本のイノベーション・エコシステムに関する知見を得るまたとない機会となるだろう。デジタルビジネスのユニコーン企業や躍進するスタートアップスの経営者たちの講演は、イノベーションを成功へ導く鍵となる要因について重要なインスピレーションを提供するはずである。


開催日時:
2019 5 16日(木) 13001630(受付 1230~)

会場:
一橋大学 学術総合センター 2階 中会議場
(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)
※東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線「神保町駅」A8・A9出口 徒歩4分  
※東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口 徒歩4分 

通訳:
英日・日英同時通訳あり 

主催:
一橋大学イノベーション研究センター 
ストックホルム商科大学ハウス・オブ・イノベーション及び欧州日本研究所

定員:
130名(事前登録制)

協力:
東洋経済新報社、ビジネス・フォーラム事務局、
一橋大学フィンテックフォーラム、IMPP

お申込みに関する注意事項:

※本フォーラムは有料での開催となります。
 申込方法等は以下のHPをご参照下さい。 

※ご来場くださいました皆様には、参加特典として『一橋ビジネスレビュー』2019年
 春号プレゼントいたします。

※参加定員:130名(事前登録製) 定員になり次第、締め切らせていただきます。


【プログラム概要】

13:00~   オープニング
 青島 矢一 氏(一橋大学イノベーション研究センター長・教授)

セッション1:フィンテックの台頭 / Session One: Emerging Fintech

13:10~13:40 Presentation1
スウェーデンのフィンテック・エコシステムの発展」
 ミハル・グロメク 氏(サフェロ 最高執行責任者兼コンプライアンス責任者)

 概要:仮想通貨を中心に、スウェーデンのフィンテック・エコシステムの発展に
    ついて講演する。成功事例だけでなく、失敗事例も取り上げ、既存企業と
    スタートアップ企業のスムーズな協力がいかに重要であるかを解説する。

13:40~14:10 Presentation2
日本におけるFintechの潮流とfreeeが目指す変革
 佐々木 大輔 氏(freee株式会社 CEO)

 概要:日本における近年のFintechの発展とその中におけるfreeeの位置づけ。
    fintechを通じてfreeeが実現しようとしている変革の内容と方向性

14:10~14:40 Panel Discussion
【モデレーター】
 米倉 誠一郎 氏(一橋大学 イノベーション研究センター 名誉教授 / 
         法政大学大学院 イノベーション・マネジメント 研究科 教授)
【パネリスト】
 野間 幹晴 氏(一橋大学大学院経営管理研究科 教授)
 ミハル・グロメク 氏(サフェロ 最高執行責任者兼コンプライアンス責任者)
 佐々木 大輔  氏(freee株式会社 CEO)


セッション2:イノベーションのシステムとマネジメント / 
       Session Two: Systems and Management of Innovation

14:50~15:20 Presentation3
日本におけるイノベーション・エコシステム創出の挑戦
 石井 芳明 氏(内閣府 科学技術・イノベーション 企画官)

 概要:日本における起業・イノベーションエコシステムの現状と発展の推移を、
    起業家教育、スタートアップの成長資金、大企業のオープンイノベーショ
    ン、大学の戦略的動きなどの多様な側面から描く。政策的支援や規制緩和
    など、イノベーションを促進する上での政府の役割についても議論したい。

15:20~15:50 Presentation4
顧客中心主義のイノベーション:スウェーデン・モデル
 ゼリア サキ 氏(バーチャサイズ 日本支社 
          チーフ・エクスペリエンス・オフィサー(CXO))

 概要:顧客中心主義がテクノロジーとビジネスの世界を席巻し、顧客期待を高める
    行動の理解がイノベーション・プロセスにとって不可欠となっている。
    本講演では、スウェーデンと日本での経験に基づいて、顧客中心主義の方法
    論とデータ駆動型組織おけるその応用について解説する。その上でバーチャ
    サイズのモデルと将来ビジョンを紹介する。

15:50~16:20 Panel Discussion
【モデレーター】
 マッティア・ビアンキ 氏(ストックホルム商科大学 准教授)
【パネリスト】
 マーク・コンレー 氏(ストックホルム商科大学 
           ハウス・オブ・イノベーション 助教授)
 石井 芳明 氏(内閣府 科学技術・イノベーション 企画官
 ゼリア サキ 氏(バーチャサイズ 日本支社 
          チーフ・エクスペリエンス・オフィサー(CXO)


16:20  クロージング:Concluding Remark
 マーティン・コス 氏(在日スウェーデン商工会議所 専務理事


お問い合わせ先:
ビジネス・フォーラム事務局 
TEL: 03-3518-6531

2019年3月26日火曜日

日本経済新聞(2019年3月23日)に「一橋大・日経イノベーション指数」ランキングを分析した記事が掲載されました



イノベーション研究センターが日本経済新聞社と共同で開発した、
「一橋大・日経イノベーション指数」ランキングを分析した記事が
日本経済新聞(2019年3月23日、朝刊2面、8面、9面)に掲載されました。
2018年12月19日に続いての掲載です。


「中国5強『潜在力』で猛追 日経・一橋大イノベーション指数 総合力では米が圧倒」
日本経済新聞 2019年3月23日、朝刊2面(有料会員のみ閲覧可)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42791090S9A320C1EA1000/


「一橋大・日経イノベーション指数」の開発を主導した青島矢一センター長の談話
が、同日の朝刊8面で「規模と成長力 両面を評価」というタイトルで詳しく紹介
されました。指数算出の狙いや指数の読み方について語っています。
イノベーション指数の概要は以下の通りです。


イノベーション指数の概要
世界の上場企業のうち時価総額が大きい国内168社、海外148社の2017年度のデータを分析しました。「組織力」は取締役に社外や女性人材が多いほど変化に機動的な対応ができると判断、役員数が少なく年齢が低いほど柔軟で迅速な運営ができると評価しました。「価値創出力」は時価総額や営業利益、海外売上高比率などで構成し、5年前からの変化率も加味しました。「潜在力」は研究開発費や設備投資、販売管理費とそれぞれの5年増加率を踏まえて点数をつけました。
イノベーション指数は、「組織力」に関しては4つの要素、「価値創出力」に関しては8つの要素、「潜在力」に関しては6つの要素と、合計18の要素で構成されています。


★『日本経済新聞』2018年12月19日に掲載された記事は以下の通りです。
「ニッポンの革新力」再生への道標(上)(1面、17面)(有料会員のみ閲覧可)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39120220Z11C18A2MM8000/

◆日本経済新聞
『日経・一橋大「イノベーション力」ランキング』(有料会員のみ閲覧可)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39102650Y8A211C1000000/


2019年3月13日水曜日

【一橋ビジネスレビュー】 2018年度 Vol.66-No.4

2018年度<VOL.66 NO.4> 特集:NEXTユニコーン --スタートアップの新しい形









12・3・6・9月(年4回)刊編集
一橋大学イノベーション研究センター
発行 東洋経済新報社






特集:日本にも「NEXTユニコーン」と呼ばれる新しいスタートアップが出現してきている。上場前にすでに時価総額が1000億円を突破する企業群をユニコーンと呼ぶが、ユニコーンの予備軍が、100億円以上の企業価値を持つNEXTユニコーンである。彼らはこれまでのベンチャー企業とは一線を画する事業戦略や経営資源(人材・技術・資金・ネットワーク)動員を可能としているように見える。本特集では、日本におけるユニコーンやNEXTユニコーンを、創業者自身と研究者が共同執筆者となって、創業の経緯と経営資源の動員の手法から分析し、21世紀の日本経済を牽引する企業のあり方について一定の展望を提供することを試みたい。


特集論文Ⅰ freee――起業に至る転職キャリア形成
カン・ビョンウ佐々木大輔
(一橋大学イノベーション研究センター専任講師/freee株式会社 CEO)
現在、ITと金融の融合によって未曾有のビジネスチャンスが生まれ、さまざまなスタートアップがその存在感を強めている。なかでもfreeeは金融業界のNEXTユニコーンとして注目を集めている。本稿では、創業者でありCEOの佐々木大輔とともに起業ヒストリーを振り返り、freeeのビジネスモデルがどのように構築され、その事業がどう拡大していったのかについて考察する。

特集論文Ⅱ ラクスル――日本型起業エコシステムの展望
島本 実/小林信也/松本恭攝
 (一橋大学大学院経営管理研究科教授/一橋大学大学院商学研究科修士課程/
  ラクスル株式会社代表取締役社長CEO)
斬新な発想で印刷業界に大きな変化を巻き起こしたラクスル。本稿では、創業者である松本恭攝と松本の事業の足跡をたどる。遊休印刷機械をインターネットで結びつけ、効率的に活用することで、ラクスルは中小企業が大手企業の下請けから脱する新たなプラットフォームを築き上げた。その後、同社は輸送業界の遊休車両を活用するハコベルでさらなる成長に向かっている。同社の成長過程からは、現在、日本でもスタートアップを中心に優秀な人材のネットワークが拡大し、実績のあるアントレプレナーたちが自分の認める人材を支援するエコシステムが生起しつつあることがわかる。これを属人的なステージからよりアクセシビリティーの高いシステムにすることが、日本のスタートアップの未来を左右することになるだろう。

特集論文Ⅲ TBM
――社会的な課題をビジネスに転換するグリーン・アントレプレナー
清水 洋/山口健俊/山﨑敦義
 (一橋大学イノベーション研究センター教授/一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース/株式会社TBM 代表取締役CEO)
地球環境が抱える課題を技術的なイノベーションによって解決する企業家は、グリーン・アントレプレナーと呼ばれる。LIMEXという新しい素材で水資源やプラスチックなどの課題を解決するTBMは、日本発のグリーン・アントレプレナーであり、NEXTユニコーンとして国内だけでなく、海外からも大きな注目を集めている。環境負荷の小さい素材への注目は、ヨーロッパなどの先進的な国々で高まっている。本稿では、TBM創業者の山﨑敦義が、どのようにビジネスを構築してきたのか、いかに経営資源を獲得していったのかを見ていこう。リーダーが提示するビジョンの重要性がよくわかるに違いない。

特集論文Ⅳ セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ
――世の中にないものを創り出す
米倉誠一郎/前澤優太/阪根信一
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授、一橋大学名誉教授/
 法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科修士課程/
 セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社 代表取締役社長
全自動衣類折り畳みロボット「ランドロイド」を開発・製造するセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズは、2011年に創業されたきわめて新しい企業である。創業者の阪根信一は、祖父・父ともにスタートアップ経験者という企業家家族の出身であり、アメリカで博士号を取得した経歴もある。この企業がユニークなのは、父親の経営する企業での修業から始まりスピンアウトしたことである。本稿では、セブンドリーマーズのファミリービジネスを起点とした創業経緯と経営資源動員のプロセスを、創業者の阪根とともに考察するものである。世の中に存在しないものをコンシューマー向けにゼロベースで開発・製造し、世界に愛されるブランドをめざす、という同社の高い志と夢にかける企業のあり方から、今の日本が学べることは多いだろう。

特集論文Ⅴ エリーパワー
――卓越したテクノロジーマネジメントによるリチウムイオン蓄電システムの事業化
和泉 章/[協力]吉田博一
一橋大学イノベーション研究センター教授/エリーパワー株式会社 代表取締役社長
エリーパワーは、2006年に吉田博一が創業した大型リチウムイオン電池および蓄電システムなどを開発・製造・販売するベンチャー企業である。吉田は、住友銀行副頭取、住銀リースの社長・会長を歴任し、慶應義塾大学大学院教授を経て69歳でエリーパワーを創業した。本稿では、吉田がエリーパワー創業を決意するまでの経緯や創業の際に掲げた理念・経営方針について論じる。さらに、同社が335億円もの資金を調達し、2つの国内工場を立ち上げ、累計3万6000台以上の製品を出荷するまでに至った、独創的な材料開発や完全自動化製造プロセス開発などの卓越したテクノロジーマネジメント、経営の独立性を確保するための資金調達と株主構成、ブランド化をめざした製品開発、需要に先行した設備投資などのビジネス戦略について明らかにする。

[連載]全員経営のブランドマネジメント
[第1回]ブランドがなぜ、今、重要なのか
鈴木智子
(一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻准教授)

[連載]日本発の国際標準化 戦いの現場から
[第6回]太陽光発電 ――台頭する中国と、日本・諸外国の対応
江藤 学/鷲田祐一
(一橋大学イノベーション研究センター教授/一橋大学大学院経営管理研究科教授)

[連載]フィンテック革命とイノベーション
[第7回](最終回)フィンテック企業と伝統的金融機関の経営
野間幹晴/藤田 勉
(一橋大学大学院経営管理研究科准教授/一橋大学大学院経営管理研究科特任教授)


[ビジネス・ケース]
ベネッセアートサイト直島――コーポレートアイデンティティーと地域振興
新田隆司/山口翔太郎/清水 洋
(一橋大学大学院経営管理研究科博士課程/
 メリーランド大学カレッジパーク校スミススクール経営組織研究科修士課程/
 一橋大学大学院イノベーション研究センター教授)
瀬戸内海に浮かぶ人口およそ3000人の小さな島が、世界から大きな注目を集めている。それは、香川県の直島である。直島はもともと小さな漁村があった島であったが、銅の製錬産業の誘致に成功し、財政的には比較的豊かになった。しかし、世界から注目されるような島では決してなかった。どのように、直島はこれほどまでに注目されるようになったのだろう。大きく進展するのは1985年以降ベネッセホールディングスと福武財団が活動を始めてからであった。それは、経済優先ではなく、ベネッセの企業理念である「よく生きる」と地域・歴史が共存できる道を探る試みであった。ベネッセはどのようにして、直島をこれほどまでに多くの人々を魅了する地域へとつくり上げていったのであろうか。本ケースでは、地域振興という点で類いまれな成果を上げた直島とベネッセの歩みをたどりながら、新たに地域振興を考える地域と企業に対しての示唆を探っていく。

日本光電工業――AEDの開発・事業化プロセス
河野英子/大沼雅也/福嶋 路/青木成樹/竹内竜介/髙石光一
横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授/
 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授/
 東北大学大学院経済学研究科教授/
 株式会社価値総合研究所 上席主席研究員/
 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授/
 亜細亜大学経営学部教授
昨今、救命救急の現場でAED(自動体外式除細動器)の重要性が注目されている。学校、公共施設などでAEDの設置が進み、使用するための訓練も数多く行われるようになった。医療知識を持たない一般市民が、AEDを使用し救命するケースも見られるようになるなど普及が進んできている。日本光電工業は、日本唯一の国産AEDメーカーである。AED後発国である日本において、日本光電はどのように市場を開拓してきたのだろうか。なぜ先行する欧米メーカーに伍して、国内シェア・ナンバーワンを獲得することができたのだろうか。本ケースは、同社のAED開発および事業戦略について考えるものである。

[ポーター賞]
第18回 ポーター賞受賞企業に学ぶ
大薗 恵美
(一橋大学大学院経営管理研究科教授)

[マネジメント・フォーラム]
インタビュアー/米倉誠一郎
日本のイノベーションはこうして取り戻せ
アニス・ウッザマン
(フェノックス・ベンチャーキャピタル 共同代表パートナー兼CEO)

私のこの一冊
実学としてのマーケティング」現場に役立つ学問のために!
   ――石原武政『「論理的」思考のすすめ─感覚に導かれる論理』
髙橋広行
同志社大学商学部准教授



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2019年3月1日金曜日

フォーラム 2019年度

これまでのフォーラム一覧 2019年度

イノベーション研究に関する研究会を、他大学の研究者、企業人、官界人らを交えて、月1回のペースで行なっています。

2019.7.24
岡田 吉美
(一橋大学ノベーション研究センター 特任講師)
国際調査報告書の品質と篩い効果:審査方針の転換に基づく検証

2019.7.24
ElSabry, ElHassan 
(一橋大学ノベーション研究センター 特任講師)
The Landscape of Science Philanthropy in Japan: Motivations & Characteristics of Funding

2019.7.4
Ishtiaq Pasha Mahmood
(Professor, National University of Singapore)
Corruption, Local Knowledge, and Firm Productivity: Evidence from an Emerging Economy

2019.7.3
Ran Li
(Assistant Professor, School of Business Administration, Hitotsubashi University)
Time to See the Big Picture: CEO Strategic Attention and Firm Performance

2019.6.12
橘 幸彦
(Technical Marketing Manager, NVIDIA)
NVIDIAのGPUコンピューティングの変遷と最新のディープラーニング技術動向

2019.6.4
Liana V. Razmerita
(Associate Professor, Copenhagen Business School, Department of Management, Society and Communication)
Navigating Digitalization with the Social Media Business Value Compass

2019.5.30
Evan Starr
(University of Maryland, Robert H. Smith School of Business)
The Accuracy and Effects of Beliefs about Noncompete Enforceability: Evidence from an Information Experiment

2019.4.16
Christopher L. Tucci
(Professor of Management of Technology, 
 the Ecole Polytechnique Fédérale de Lausanne (EPFL))
”Putting “dumb money” to good use? Corporate venture capital as a complement
 to internal R&D (With Henry Chesbrough and Vareska van de Vrande)

【イノベーションフォーラム】2019.4.16 Christopher L. Tucci

イノベーションフォーラムのお知らせ 2019年4月16日

論題:
“Putting “dumb money” to good use? Corporate venture capital as a complement 
 to internal R&D (With Henry Chesbrough and Vareska van de Vrande)

講演者:
Christopher L. Tucci
(Professor of Management of Technology, 
 the Ecole Polytechnique Fédérale de Lausanne (EPFL))

言語:英語

日時:
2019年4月16日 (火) 16:00~17:30

開催場所:
一橋大学イノベーション研究センター2階・第2 IIRラボ
(Room #219) 

幹事:
青島 矢一

要旨:
The role of corporate venture capital (CVC) programs inside the firm has received relatively little scholarly attention. Do these programs substitute for traditional corporate investments, such as R&D? Or do they complement internal R&D? To further explore this phenomenon, we have developed a dataset of corporations initiating CVC programs from 1973-2001. We find that the existence of a CVC program is positively associated with the level of corporate R&D spending. We also find that a combination of having a CVC program and higher R&D spending is associated with higher firm performance, thus concluding that CVC investments can complement other corporate innovation initiatives.