2016年3月30日水曜日

【お知らせ】清水洋准教授の著書「ジェネラル・パーパス・テクノロジーのイノベーション―半導体レーザーの技術進化の日米比較」が刊行されました

清水洋准教授の著書が3月31日、有斐閣より刊行されました。



ジェネラル・パーパス・テクノロジーのイノベーション―半導体レーザーの技術進化の日米比較

「幹の太い技術を育てること」と,「多くの果実をとること」の間の関係を探る

清水 洋 (一橋大学准教授)/著


2016年03月31日発売
A5判上製カバー付 , 380ページ
定価 4,752円(本体 4,400円)
ISBN 978-4-641-16469-7

さまざまな技術・製品に応用できる汎用性の高い技術=ジェネラル・パーパス・テクノロジーは,どのように生み出され進化していくのか。そのイノベーションのパターンにスピンアウトがどのような影響を及ぼすのか,日米半導体レーザーの発展プロセスから明らかにする。

有斐閣のサイトはこちらです
 http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641164697

■著者コメント
ジェネラル・パーパス・テクノロジーというのをご存知でしょうか。
これは、さまざまな製品やサービスに応用できる汎用性の高い技術です。

代表的な例は、蒸気機関です。
蒸気機関は、産業革命を牽引した重要な技術でした。
鉱山の揚水や蒸気機関車、蒸気船などに幅広く応用され、私たちの社会・経済を大きく変革しました。
このような技術は頻繁に生み出されるものではありませんが、そのインパクトは大きく、長期的に経済の生産性を上げ、私たちの生活も大きく変えていくものです。

このような技術は、どのように生み出され、進化していくのでしょう。
本書では、日本とアメリカのレーザーの進化のプロセスをケースとして、ジェネラル・パーパス・テクノロジーにおけるイノベーションを分析しています。

特に本書が注目しているのが、スピンアウトがどのようにイノベーションのパターンに影響をあたえるかという点です。
アメリカのシリコンバレーにける半導体産業の興隆以降、スピンアウトはイノベーションの重要な源泉の1つと考えられるようになりました。
既存企業では追究が難しいようなビジネス・チャンスを見つけて、飛び出していく企業家たちが大きく注目されてきました。
そのため、スピンアウトやそれを促すベンチャー・キャピタル、 あるいは労働市場の高い流動性、知識の波及効果をもたらすネットワークなどの整備が進められています。

しかし、本当にこれらの制度はイノベーションを促進するのでしょうか。
特に、汎用性の高い技術にはどのような影響があるのでしょう。
これが本書の背後にある素朴な疑問です。

日本とアメリカのナショナル・イノベーション・システムやスピンアウト、スタートアップ、イノベーションのパターンなどに興味がある方には、ぜひとも手にとって頂きたいと思っております。

受賞
2017年度(第33回)組織学会高宮賞(著書部門)
2016年度(第59回)日経・経済図書文化賞

書評等
『企業家研究』14号(2017年)に書評が掲載されました。
  評者:生稲史彦氏 (筑波大学准教授)

『HQ』(一橋大学広報誌)2017年夏号~の「時代の論点」で,著者の清水先生による「ジェネラル・パーパス・テクノロジーを巡るスピンアウトとイノベーション」という記事が掲載されました。

『組織科学』50巻3号(2017年)に書評が掲載されました。
  評者:松本陽一氏 (神戸大学准教授)

2016年3月29日火曜日

【お知らせ】ナイスステップな研究者インタビュー記事が掲載されました

科学技術・学術政策研究所発行の「STI Horizon春号」に大山准教授のインタビュー記事が掲載されました。


ナイスステップな研究者から見た変化の新潮流
一橋大学イノベーション研究センター
大山 睦 准教授インタビュー

詳細は以下のHPをご覧下さい。
科学技術・学術政策研究所:








2016年3月24日木曜日

【イノベーションフォーラム】2016.4.20 Ben Dankbaar

イノベーションフォーラムのお知らせ 2016年4月20日

テーマ:
"From Catching up to Meeting the Grand Challenges: The Changing Faces of Industrial Policy."

要旨:
Industrial policy is back on the political agenda, but remains highly controversial. Some industrial policies are heavily criticized, while others are drawing broad support. This paper offers a  typology of industrial policies, which aims to clarify the issues involved and the theoretical foundations for different policies. Four types are distinguished. It is argued that that all four are practiced today, but that they made their first appearance in different periods in history.
Therefore, the typology is called ‘quasi-historical’. The second half of the paper focuses on modern discussions about the role of the state, mainly in relation to the fourth and latest type of industrial policy, the so-called ‘transition policies’. It is argued that discussions about the role of the state have changed in character. Debate is much less about yes or no and more about how. Moreover, these discussions are not simply concerned with political doctrines, but with real challenges faced by modern economies that need to find ways to move to a sustainable development path. This discussion contributes to a theory of the modern ‘entrepreneurial’ state.    

講演者 :
Ben Dankbaar
(Professor Emeritus at Radboud University Nijmegen)

言語:英語

日時:
2016年4月20日(水) 12:15~13:45 (昼食持ち込み可)
      

開催場所:
一橋大学イノベーション研究センター 2階 会議室

幹事:
延岡健太郎(イノベーション研究センター)

2016年3月14日月曜日

【お知らせ】第7回一橋ビジネスレビュー・スタディセッション

第7回 一橋ビジネスレビュー・スタディセッション

ポーター賞15年に学ぶ日本企業の競争戦略
一橋大学大学院国際企業戦略研究科では、2001年より独自性のある優れた競争戦略を実践し、高い収益性を実現している企業(ないしは事業)を選び、戦略学の泰斗マイケル・E・ポーター博士(ハーバード大学教授)の名を冠した賞を授与しています。

第7回の一橋ビジネスレビュー・スタディセッションでは、ポーター賞の初期の運営委員であった石倉洋子氏、15年にわたって運営および研究に携わってきた大薗恵美氏、そして、受賞企業の1つであるHOYA株式会社ビジョンケアカンパニーから新田康之氏にシンガポールのアジア本部よりご参加頂き、ポーター賞から日本企業の競争戦略のヒントを探っていきます。

開催日時:
2016年5月9日(月)19:00~20:30(受付開始 18:30~)
*有料のイベントです。

会場:
経済倶楽部ホール
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 東洋経済ビル9F
場所:http://www.keizaiclub.or.jp/access-2/)

お申込みに関する注意事項:
※一般および学生の方にはお申込後、『一橋ビジネスレビュー』2016年春号をお送りいたします。
 
※会場には必ず『一橋ビジネスレビュー』2016年春号を持参してください。

※参加定員
100名

18:30~    受付・開場
19:00~19:05 オープニング(5分間)


19:05~19:45 
   Session1 
    「ポーター賞15年に学ぶ 競争優位持続の条件」
   大薗 恵美 氏(一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授)

  「アジアにおける多様性に対応する事業戦略」
   新田 康之 氏(HOYAビジョンケアカンパニー アジア本部CEO)

19:50~20:30 
  Session2
   「第4次産業革命が進む中、
    日本企業の競争戦略はどうあるべきか?」
   石倉 洋子 氏(一橋大学 名誉教授)


その他詳細およびお申込は下記のサイトをご覧ください。
▼申込
https://www.b-forum.net/hbr-ss7/
▼プログラム詳細
http://www.b-forum.net/event/JP627jeji/detail.html


お問い合わせ先:
ビジネス・フォーラム事務局(本スタディ・セッション企画運営担当) 03-3518-6531

2016年3月10日木曜日

【一橋ビジネスレビュー】 2015年度 Vol.63-No.4

2015年度<VOL.63 NO.4> 特集:負けない知財戦略

















12・3・6・9月(年4回)刊編集
一橋大学イノベーション研究センター
発行 東洋経済新報社



特集:
1990年代後半から、日本では、アメリカにならいプロパテント政策を実行してきた。これに伴い、企業の知的財産権に対する意識が高まり、知財の戦略的活用や、事業戦略・研究開発戦略・知財戦略の三位一体の重要性が唱えられてきた。しかし、それらがどのようなもので、どうあるべきかの具体的イメージは、よく理解されているとはいいがたい。そこで、本特集では、プロパテント政策の初期から現在までの企業等の知財への取り組みを多角的な視点から論じ、今後どのように知財戦略に取り組んでいくべきかを考える材料と場を提供したい。

特集論文Ⅰ オープン・イノベーションと知財マネジメント
米山茂美/渡部俊也/山内 勇
(学習院大学経済学部教授/東京大学政策ビジョン研究センター教授/経済産業研究所 研究員)
企業の境界を超えた知識・アイディアの公開・共有・活用を前提とするオープン・イノベーション活動は、企業が持つ知識・アイディアの保護や専有を基礎とする知財活動との間に緊張関係を持つ。その意味で知財は、オープン・イノベーション活動を阻害するものと見なされがちであるが、実際にはそれを有効に実施し、そこから収益を獲得していくために重要な役割を果たす。本稿では、オープン・イノベーションに関するこれまでの研究動向を簡単に振り返った上で、インバウンド型とアウトバウンド型という2つの基本的なアプローチ別に、オープン・イノベーションを実現していくための知財や知財マネジメント、知財部門の役割や重要性について議論する。

特集論文Ⅱ 日本型プロパテント戦略とJapanese Electronics Paradox
荻野 誠 (東京理科大学専門職大学院イノベーション研究科教授)
米国特許取得トップ企業のなかで日本企業の利益率は他国(米韓)企業と比べ、際立って低い。また、半導体に関し日本企業は世界の特許出願の大部分を占めながら著しく売り上げシェアを落としている。特許保有と業績間のこのような不思議な現象(Japanese Electronics Paradox)は、日本企業が依然「キャッチアップ型知財戦略」「ロスリカバリー型知財戦略」の知財マネジメントを行っていることによるところが大きい。日本のエレクトロニクス企業復活の1つのカギは、1990年代に米国企業が行ったようにビジネスモデルと一体化した「マーケットリーディング型知財戦略」へ知財マネジメントを転換することである。

特集論文Ⅲ 革新的中小企業の事例研究に見る知財の創造と収益化
土屋勉男(桜美林大学大学院経営学研究科 国際標準化研究領域教授)
近年、地域の産業集積や産業クラスターの関連で立地し、地域産業の変革を先導する「革新的中小企業群」が注目されている。そこには、取引・信頼関係による技術基盤の形成や重要顧客を「リードユーザー」とするイノベーションが存在し、大企業の研究開発能力を取り込んだ「オープン・イノベーション」が展開されていることを明らかにする。そして、革新的中小企業では知財の創造とともに、知財の収益化の面でイノベーションが行われていることが重要だ。本稿では、長年にわたって革新的中小企業のイノベーションを調査・研究してきた著者が、豊富な事例を紹介しながら、革新的企業の「成長しない経営」「規模より持続」を大切にする経営、生き残りと成長のための戦略を探る。


特集論文Ⅳ 特許を媒介とした知識・資源の組み合わせ――革新的医薬の事例から
原 泰史/長岡貞男/高田直樹/河部秀男/大杉義征
(政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策研究センター 専門職/東京経済大学経済学部教授/一橋大学大学院商学研究科博士後期課程(IMPP イノベーションマネジメント・政策プログラム)/弁理士・次世代バイオ医薬品製造技術研究組合/大杉バイオファーマ・コンサルティング株式会社 代表取締役会長)
特許制度には、発明がもたらす社会的余剰の一部を企業が利益として確保できる専有可能性への効果のみならず、発明が公開されることでさらなる発明を誘引する役割や、大学・研究機関による基礎研究の成果に特許権が付与されることで、それを利用した企業投資を促し商業化の可能性を高める役割がある。本稿では、特許制度における後者2つの役割に注目する。日本および米国で研究開発された5つの革新的医薬品の研究開発プロセスの分析を通じ、知識や資源の新たな組み合わせを生み出す媒介手段としての特許の重要性を明らかにする。

特集論文Ⅴ 「失われた20年」に日本企業が取得した特許の価値の検証
岡田吉美/長岡貞男/内藤祐介
(一橋大学イノベーション研究センター教授/東京経済大学経済学部教授/一橋大学イノベーション研究センター産学連携研究員)
特許権の価値を予測する変数として、成立した特許権のクレーム長さ(筆頭請求項の文字数)の逆数を提案し、非特許文献の引用の変数とともに、出願人前方引用数を被説明変数として検証を行った。被引用数がトップ1%であるようなきわめて重要な特許の価値の変動の説明は、従来の変数だけでは不十分で、クレーム長さ、非特許文献の引用が大きな説明力を有した。これは、特に電気・電子の分野で顕著であった。また、日本と主な外国の居住者が日本で取得した電気・電子分野の物の発明の特許について、クレーム長さ、非特許文献引用率についての1990年代以降の推移を比較し、1990年以降、わが国の企業のパイオニア発明の産出力が低下した可能性があることを示す。

特集論文Ⅵ ライセンス収入から特許無力化戦略へ――標準必須特許ビジネスの変化
江藤 学(一橋大学イノベーション研究センター特任教授)
近年の知財紛争では、標準必須特許という単語を聞くことが多い。これは、標準必須特許を盾にして戦うことは、巨額の賠償金を獲得する上でも、ライバル企業のビジネスを叩く上でも、通常の特許に比べて戦いが容易で、コスト効果が高いと考えられてきたからだ。しかし、ここ数年の知財紛争の判決やビジネスの動きは、その様相を変えつつある。標準必須特許のビジネスでの活用方法を、この変化にあわせて変えなければならない。本稿では、標準必須特許という言葉が生まれた背景から整理し、これまでの戦略とこれからの戦略の違いを見る。


[経営を読み解くキーワード]
対話型組織開発
加藤雅則 (アクション・デザイン 代表)

[ビジネス・ケース]
マツダ: マツダデザイン“CAR as ART”
延岡健太郎/木村めぐみ
(一橋大学イノベーション研究センター長・教授/一橋大学イノベーション研究センター特任講師)
近年、自動車メーカー・マツダが元気だ。すべての顧客に「走る歓び」と「優れた環境・安全
性能」を提供する、と宣言している同社オリジナルの「スカイアクティブ技術」と、「魂動」という統一されたデザインテーマを全面採用した新世代商品群が高い評価を受けているといわれている。とりわけ、2012年に「魂動デザイン」を採用した商品が導入されてからは、マツダの業績は好調であり、同社のカーデザインは、国際的な賞を次々に受賞するなど、日本の自動車メーカーのなかでも突出している。
本ケースでは、ものづくり企業から価値づくり企業へと転身を遂げつつある事例として、マツダのデザイン戦略を取り上げる。いかにして、マツダのカーデザインはアートに昇華したのか。同社のデザイン関係者・開発現場への聞き込み調査をもとに、その経緯を探っていく。

リコーイメージング: 高級コンパクトカメラ「GR」のブランドコミュニケーション
久保田進彦/大竹光寿 
(青山学院大学経営学部教授/明治学院大学経済学部准教授)
リコーの高級コンパクトカメラ「GR」は、成熟化するデジタルカメラ市場において、きわめて高いブランド力を誇っている。GRは、主要ターゲットであるプロ写真家やハイアマチュアから高い支持を受けつつ、一般ユーザーにも受け入れられるブランドへと成長した。その背景には、明確なコンセプトと設計思想を、卓越したブランドコミュニケーションによって、市場に伝達したことがある。GRのブランドマネジメントは、高機能・高品質を強みとしながらも、スペック競争に巻き込まれない「ものづくり」の貴重な事例として、私たちに重要な示唆を与えてくれる。

[連載]無印良品の経営学
[第4回]無印良品の再考
西川英彦 (法政大学経営学部教授)

[コラム]価値創りの新しいカタチ──オープン・イノベーションを考える
[第4回]ボトルネックを解消し、ボトルネックを創るオープン・イノベーション
清水 洋 (一橋大学イノベーション研究センター准教授)

[マネジメント・フォーラム]
インタビュアー/青島矢一・岡田吉美
ひたすら「よく見る」こと――これこそが、無から有を生み出すものづくりの原点
中村勝重 (三鷹光器株式会社 代表取締役社長)


[私のこの一冊]
■社会科学の存在意義を教えてくれた一文:─エンゲルス『フォイエルバッハ論』
 橘川武郎 (東京理科大学大学院イノベーション研究科教授)

■「探究」のプロセスと精神を描く:スタニスワフ・レム『ソラリス』
 中川功一 (大阪大学大学院経済学研究科准教授)


[第15回 ポーター賞受賞企業に学ぶ]
大薗恵美(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授)

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東洋経済新報社 URL:http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/hitotsubashi/

〒103-8345 中央区日本橋本石町1-2-1 TEL.03-3246-5467

47巻までの「ビジネスレビュー」についての問い合わせ・ご注文は
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TEL 03-3273-3931 FAX 03-3273-7668

2016年3月7日月曜日

フォーラム 2016年度

これまでのフォーラム一覧 2016年度

イノベーション研究に関する研究会を、他大学の研究者、企業人、官界人らを交えて、月1回のペースで行なっています。


2017.216
Charles J. McMillan
(Professor, Schulich School of Business, York University)
"The Planning Strategy of Strategic Planning:
Orientation, Time Constraints, Decisions, Action: Case Studies from Military, Business, and Political Theory"



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2016.11.16
Pao-lien Chen
(Associate Professor National Tsing Hua University)
"Learning-by-Hiring: International Employee Mobility and the Growth of Emerging Market Firms at Home"

2016.10.18
Michael A. Cusumano
(VP & Dean/Innovation & Entrepreneurship, Tokyo University of Science/Professor, MIT Sloan School of Management)
"Strategy Rules"

2016.7.27
岡田吉美
(イノベーション研究センター教授)
「国際調査報告書(ISR)の品質向上が特許出願人の行動に与える影響:日本国特許庁の1999年の審査方針の転換に基づく検証」

2016.6.8
Youngjin Yoo
(Professor, Temple University)
"From Publishing to Printing: Immateriality of Digital Innovation and
New Business Models in the Generative Economy"

2016.5.25
Sunil Mani
(Professor, Center for Development Studies)
"One Size Does Not Fit All: An Analysis of the Importance of Industry-specific Vertical Policies for Growing High Technology Industries in India."

2016.4.20
Veikko Thiele
(Associate Professor, Queen's University)
"Fostering Entrepreneurship: Backing Founders or Investors?"

2016.4.20
Ben Dankbaar
(Professor Emeritus at Radboud University Nijmegen)
“From Catching up to Meeting the Grand Challenges: The Changing Faces of Industrial Policy.”

2016.4.13
Michael G Jacobides
(Sir Donald Gordon Chair of Entrepreneurship and Innovation, and
Associate Professor, Strategy & Entrepreneurship Department, London Business School)
“Scale, Scope and Performance Dynamics: A Population Study of
the Evolution of Bank Holding Companies and Their Performance Changes,
1990-2014”


【イノベーションフォーラム】2016.4.13 Michael G Jacobides

イノベーションフォーラムのお知らせ 2016年4月13日

テーマ:
"Scale, Scope and Performance Dynamics: A Population Study of
the Evolution of Bank Holding Companies and Their Performance Changes,
1990-2014"
    

講演者 :
Michael G Jacobides
(Sir Donald Gordon Chair of Entrepreneurship and Innovation, and
Associate Professor, Strategy & Entrepreneurship Department, London Business School)

言語:英語

日時:
2016年4月13日(水) 16:30~18:00
      

開催場所:
一橋大学イノベーション研究センター 2階 会議室

幹事:
青島矢一(イノベーション研究センター)